「冷えとり健康法」基本のき

ここ最近、あたらしく「冷えとり健康法」をスタートされるお客様が多く、
あらためてこちらに「冷えとり健康法」の基本のき、を書いておきます!

冷えとりを長年実践されている方も、
どうぞ復習にお役立てくださいね!!

もしもわからないこと、
不安なことがありましたら、
いつでも弊社までお問い合わせください!

(文末にメールアドレスを記載しておきます)

○ 「冷えとり健康法」とは?

1980年台に、医師の進藤義晴さんが研究・開発をした健康法。
病気の原因は上半身と下半身の温度の差=「冷え」にあるとし、
心身の冷えをとることで、万病を治し予防するものです。
医者や薬に頼るのではなく、自分で自分のこころとからだに向き合うことで、
自立が促され、本来の自分に戻るのを実感できる、すぐれた方法です。



○ 冷えってなに?

「冷え」とは冷え症のことではありません。
上半身は内臓が集中しているため常に熱く、下半身との間には5〜6℃も体温の差が生じます。
この、上半身と下半身の温度差を「冷え」といいます。
冷えが進むと、からだが恒常性を保とうとして発熱が起き、からだはほてった状態に。
足元が冷たく、顔が赤くのぼせているのは「冷えのぼせ」。
自分本位なこころも、頭に血がのぼり、冷えの原因に。
冷えは性別とはまったく関係なく、冷えがあるのはからだからの警告と考えます。


冷えると起こること

冷えがあると体温が低下し、血管が縮んで血行不良が起こります。
血液はからだ全体の細胞に必要な酸素や栄養分を供給するだけでなく、
できた老廃物や疲労物質を運び去る働きをしているため、冷えるとその循環が乱れて病気になりやすくなります。

さらに、冷えによって自然治癒力が低下すると、大食をしたり、足元を冷やしたくなったりと、
本能に乱れが生じます。


冷えとりをすると

冷えとりを続けて排毒力が高まると、からだの奥にため込んできた毒を強く出そうとするため、
一時的に心身の調子が崩れることも。これを「めんげん」(好転反応)といいます。

病気との違いは、顔色がよく、症状が一見強くても、本人に重症感がなく日常生活ができること。
ただし、重篤な症状や不安がある場合は専門医へ。
くしゃみ、鼻水、皮膚疾患など、その症状や出る部位は人それぞれ。
いずれにしても長年貯めてきた毒で、
排毒作用と捉えます。出しきれば症状もなくなります。

好転反応↓
食事法や生活習慣の改善、自然療法などをはじめた際に、体内に溜まっていたものが排出され、
よくなっていく過程で、一時的に発熱やだるさ、湿疹などの不調が現れること。


冷えとりのしかた

1、半身浴をする
最低20分、37〜39℃のお湯に、肩と腕は出して、みぞおちまで浸かります。
とろ火で野菜を煮るようにじっくりと入ることで、からだの芯からあたたまり、
「頭寒足熱」の状態をつくります。
最初と最後に全身浴をしても。
お湯の温度も、最初と最後にあげてもOKです。
正しい入浴法なら何時間入ってもかまいません。

半身浴ができないときは足湯がおすすめ。バケツなどに心地よい温度のお湯を入れ、
途中熱い湯を足しながら、30分くらい、足だけ浸かります。

2、靴下の重ねばき
絹5本指、綿(またはウール)5本指、絹先丸、綿(またはウールなどの天然素材)先丸、
の順で、最低4枚を一日中重ねばきします。
足元をあたためるのは、足の裏が内臓と直接つながっていて、
汗腺が最も発達し、排毒が活発な場所だから。
排毒する力の強い絹、毒を吸う綿、湿気を外に出すウールといった天然素材の靴下を重ねばきすることで、
毒を出しながら保温し、いつも半身浴をしているような状態に。
基本は4枚ですが、自分の「冷え」に合わせて枚数を重ねます。

3、下半身をあたためる
靴下同様、下半身も重ねばきをして「頭寒足熱」の状態に。
1枚目には絹を、2枚目以降は天然繊維であればどんな素材でもかまいません。
季節を問わず、上半身より下半身が冷えていることは同じ。
全身で見て、下半身を厚く、上半身を薄く、をこころがけます。

4、湯たんぽを使う
就寝時はよく毒が出る、毒だしのチャンス! 靴下の重ねばきに加えて、
足元に湯たんぽを置いてあたため、寝ている時も半身浴をしている状態に。
日中も、座っている時はこまめに使って。おすすめは保温力が高く、
熱のあたりがやわらかな陶器製の湯たんぽ。
毛布などに包み、段ボールなどの箱に入れておけば、あたたかさが持続します。

5、食べすぎない
食べすぎは万病のもと。冷えがあると、血のめぐりが悪くなり、
特に消化器など内臓の働きが狂って暴飲暴食につながります。
腹五〜八分目、よく噛む、ゆっくり食べる、をこころがけながら、
同時に冷えとりを。からだが正常に戻ってくると、自然に食べすぎが治まります。
まず消化器を休ませることも、毒の排毒を促し、自然治癒力を高めます。

6、自己本位をやめる
傲慢、冷酷、利己、強欲の4つのこころの乱れは気のもつれ(毒)となって
からだに溜まり、対応する内臓に影響して、からだを冷やす原因となります。
自分さえ良ければいいという自己本位の気持ちを捨てて、
自分のありかたを反省する癖をつけることがたいせつです。





○もっと詳しく知るなら!!

●『新版 万病を治す冷えとり健康法』
  (進藤義晴=著、農山漁村文化協会=刊)
 冷えとり健康法を知るなら、まずこの一冊から。
 冷えとり健康法開発者の進藤義晴さんが、冷えの仕組みから、衣食住、こころの持ち方まで「冷え」という
 視点から綴った、基本の書。冷えとり初心者から、長年続ける上級者まで、何度でも読み返したい良書です。

●『冷えとりスタイルブック』
  (エムエム・ブックス=刊)
 より等身大に、実践的に!
 読んでいるそばから真似したくなる! チャーミングで実用的な、冷えとりコーディネートを多数掲載。
 冷えとりは肌のあたるところに天然繊維を身につける、ゆるめの服を着ることもたいせつ。
 冷えとりの基礎知識や体験談、座談会、エッセイなど、読みものも充実の楽しい一冊!

●『murmur magazine body&soul 2』、『murmur magazine body&soul 3』
  (エムエム・ブックス=刊)
 murmur magazineの冷えとり健康法に特化した別冊マーマーマガジン body&soul。
 どちらの本も冷えとり健康法の基本をおさえつつ、『murmur magazine body&soul 2』は
 冷えとり健康法を実践しながら、いかにファッションを楽しむかを特集。
 『murmur magazine body&soul 3』はどのように症状が改善したかなどの具体例をご紹介などの
 ”冷えとりと女性のからだ”を特集。(『murmur magazine body&soul 1』は完売!)




(また違う記事でご紹介したい『服部みれいの冷えとりスタイル100連発ッ』も
「こんなにも冷えとり健康法を実践しながら、ファッションも楽しめるんだ!」という、読んでいて楽しくなること間違いなしの良書です!←弊社刊行物で自画自賛ですが!!)







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