たすかる料理

1,600円(税込1,760円)
購入数

按田餃子工芸部展 たのしいしまつの世界
エムエム・ブックス みので行います!!


□期間
2024年11月29日(金)〜12月8日(日)
(期間中、火曜日のみお休み)


按田優子さんの著書の
お取り扱いをはじめました!

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自炊はわがままでいい。
台所にしばられず、自分らしく食べて、生きるには?

東京・代々木上原で行列の絶えない「按田餃子」のしなやかな生活のすすめ。

「按田餃子」は、水餃子をメインにした小さな飲食店。
公園のように、だれにでも開かれた食堂。
キクラゲやハト麦など、
からだが助かる食材を取り入れ、
ゆでらげ、ラゲーライスといった、
他では食べられないメニューが並びます。

女性がひとりでも入りやすく、
キャッチコピーは「助けたい包みたい按田餃子でございます」。
「近所に引っ越して、毎日通いたい」というお客さんの声が続出。
そんな多くのファンをもつ「按田餃子」をいとなむのは、
料理家の按田優子と、写真家の鈴木陽介。

本書では、今まで語られてこなかった、お店の成り立ちや厨房の裏側、
そして調理のベースになっている按田さんの自炊の方法がひもとかれます。

「ふだんの食事は、名前もレシピもなくていい。着地点は自由です。
常備菜をたくさん作れるから、料理上手で家庭的とは思いません。
台所中心はやめて、日々のリズムに合った自炊をみつけられたら最強です」と按田さんは言います。

按田さんが、さまざまな環境で料理して辿りついた、気楽に生きるための、超画期的な自炊の方法とは! ?
かたまりの肉と魚介、芋、豆、乾物、漬物、塩、酢、スパイス…。
食材を相棒にして、たのしく食べつなぐ按田式をヒントにしよう。

忙しい現代人が、日常をサバイブするための、自炊のアイデアが詰まった一冊!



◎たすかる料理


□著者プロフィール
按田優子
菓子・パンの製造、乾物料理店でのメニュー開発などを経て2011年独立。食品加工専門家として、JICAのプロジェクトに参加し、ペルーのアマゾンを訪れること6回。2012年、写真家の鈴木陽介とともに「按田餃子」をオープン。

著書に『食べつなぐレシピ』(家の光協会 )、『たすかる料理』(リトルモア)、『男前ぼうろとシンデレラビスコッティ』(農文協)、『冷蔵庫いらずのレシピ』(ワニブックス)。雑誌での執筆やレシピ提供など多数。

写真:鈴木陽介

□出版社 ‏ ‎
 リトルモア

□発売日
 2018年01月27日

□ページ数
 176ページ

□サイズ
 四六判 並製

□ISBN
 978-4-89815-472-4