妖精おじさん日記 11月9日版

2023.11.9

お届けする商品に同梱している日々更新「福太郎通信」のデジタル版。
今回は11月9日版です!

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「ゆるんでいるのが
いちばんすてき
だよ いちばんゆるんだすがたに
感動するのかな 人は。」


みなさん、こんにちは!
「ゆるむ」というと、思い浮かぶのはルン・ルの植原紘治さん。
まぁまぁマガジン23・24号の前後編におよぶロングインタビュー、
ほんとうにおもしろいし、読んでいるだけで
脳? 頭がリラックスしてくるのがわかります。

植原先生とみれいの共著『わたしにうれしいことが起こる ゆるんだ人から、
叶っていく』(徳間書店)の付録CDは
植原先生が「最高の響きが出た!」というだけあり、
音を流しているだけで、空間がゆるんで、とろけていきます。

ちなみにmmbsの発送所(このお届けしたものを梱包している場所)では、
ほぼエンドレスリピートでルン・ルが流れています。
配達員さんなど外部の方もたくさん出入りしますが、最初はびっくりしますが、
今では慣れっこです。
まぁまぁ24号の記事によると、
“このCDを聞いているだけで、頑なだった「余計な自我」が緩み、本来の自分を発揮できるようになる”んだって!!
日々、ルン・ルを聴いている発送所を出入りするスタッフのみんなをみていると
「わかる!」と納得です! 
はっきり胸はって言いますが、自分自身も!

昨日、実はYO LA TENGO というアメリカのバンドのLIVEに行ってきました。
みれいさんが聴いているのをきっかけにぼくも聴くようになって。
5年くらい前のLIVEも行きました。

YO LA TENGOは3人組のバンドですが、みなさん多分けっこう高齢です。
アイラ、ジョージア、ジェイムズの3人。
アイラとジョージアは夫婦! この二人のステージ上のそっけない掛け合いがイイ!

それでね、LIVE中ぼくは、リラックスして、
すっごく音というか演奏に集中して、周りのお客さんとの一体感みたいなのを体感したんです。

「わぁ、音楽気持ちいいな」って。

ちなみに車で行っているから、アルコールも飲んでいない、シラフの状態です。

それでもそんなふうに体感できたのは、
ステージ上の3人がめっちゃリラックスしているからだと思うんですよ。
そのことがすごくぼくや他のお客さんにも影響している。

いちどジョージアがドラムセットから、
まるで配線を直すかのようにメインボーカル前まで、
ふらっときて、なんでもないみたいに歌いはじめたんです。
(3人ともボーカルもやるし、どの楽器もやる、みたいなスタイルなのですが、
今回のライブではジョージアはメインでドラムを叩いていました)

わぁ! すごいゆるゆる。 リラックス。

でも、その歌がめちゃくちゃ心に届く! 演奏の音も!
終始こんな感じなんです。

ゆるんだ姿を人に見せられるか!? 
ああぁ! スペースが!!(紙のスペースがなくなってしまって)
ここで終わるのもまた良しかな!



(mmbs 福太郎)